ロコモチャレンジ

ロコモチャレンジ

横断歩道を渡りきれない
階段を上るのに手すりが必要

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を
ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)」といいます。
進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。

ロコモチェック

  • 家の中でつまずいたり滑ったりする
  • 階段を上るのに手すりが必要である
  • 15分くらい続けて歩くことができない
  • 横断歩道を青信号で渡りきれない
  • 片脚立ちで靴下がはけなくなった
  • 2kg 程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
  • 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
1つでも当てはまればロコモの心配があります。整形外科医にご相談ください。
0を目指してロコトレ(ロコモーショントレーニング)を始めましょう。

ロコトレ(ロコモーショントレーニング)

ロコモにはいろいろなレベルがあり、それはどれくらい歩けるかによってわかります。
十分に歩ける人と、よく歩けない人では、ロコトレのやり方も違います。
自分に合った安全な方法で、まず「片脚立ち」と「スクワット」を始めましょう。

ポイント

  • 動作の最中は行きを止めないようにします。
  • 膝に負担がかかり過ぎないように、膝は90度以上曲げないようにします。
  • 太ももの前や後ろの筋肉にしっかり力が入っているか、意識しながらゆっくり行いましょう。
  • 支えが必要な人は、十分注意して、机に手をついて行います。

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